インタビュー

関西最大級の学生営業団体元マネージャーに聞いた「営業の秘訣」〈関西外国語大学〉

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Interview 07:飯田 晃平

<彼にとっての営業とは>

自分の力量を測る仕事


初めての営業は居酒屋のキャッチ

– まずは、飯田さんが営業をするに至った経緯を教えていただけますか?

初めての営業は、大学1年生の頃に始めた居酒屋のキャッチでした。僕、高校の3年間レストランでアルバイトをしていたんですよ。このバイトが時給860円くらいだったかな。でも、時給で稼ぐのって限界があるじゃないですか。しかも、自分の能力がほかの人より優れていたとしても同じ賃金で働かなきゃいけない。そこにずっと不満があったんです。だから、自分の能力次第で成果を伸ばせる歩合制の仕事にチャレンジしてみたかった。

キャッチの仕事は大変でしたけど、人としゃべるのとか接客するのが元々好きだったので自分に合っていたのかなと思ってます。キャッチがきっかけで連絡とるようになったり遊んだりした人もいますし(笑)でも、ある時期からキャッチの仕事を続けることが厳しくなってきたんです。あれって完全に合法ではないんですよね。最近は取り締まりも厳しくなってきて、捕まる人とかも出てきた。その影響でお給料もだいぶ下がりました。

それで別の仕事を探している時に声をかけてもらったのが、フロンティア株式会社です。そこで、どうせならちゃんとした組織に入って営業をしてみようと思い立ち、入社しました。


スマートフォン以上の何か

– フロンティア株式会社ではどの様な営業をしていましたか?

フロンティアで行っていたことは、主にスマートフォン等の紹介営業です。紹介営業とは、文字通りお客様に次のお客様を紹介してもらう営業方法です。一人お客さんを作って、その一人からいかに広げられるかです。

いざ、フロンティアで営業を始めてみたのですが、初めのころは苦労しました。居酒屋のキャッチと違って、お客さん一人当たりの単価が全然大きく、その分責任も大きくなりました。スマートフォン等の契約の場合、一度契約してもらうと2年3年付き合っていかなければいけないですし。言葉遣いや態度など営業の仕方を変えなければいけませんでした。

ただ、居酒屋のキャッチ時代に培った力はフロンティアに入ってからも役立ちました。例えば、相手がどんな人でも物怖じしない姿勢や、うまい言葉の返し方などは、営業をする上でどんな時でも重要なスキルです。フロンティアでの営業を通して、自分の営業力をさらに磨くことができました。

– 紹介営業では何か苦労したことはありましたか?

紹介営業の難しさは、友達の多さとか人脈の広さがモロに出るところですね。まず自分の友達にスマートフォンを売らないと始まらないわけですから、友達が多い人は有利です。そして、友達や友達に紹介してもらった人とどれだけ仲良くなれるかが、営業ですね。契約してもらうスマートフォン以上の価値をなにか提供しないと、お客さんにとったら普通の携帯電話ショップでもいいわけですから。そこでいかに自分自身をうまく売り込むことができるかが重要です。

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視野が変わった

– 営業をしていて良かったことを教えて頂けますか?

営業活動のいい所は、まず意識の高い人が周りに多いことです。営業やってる人って全員歩合制で働いている人ですから、感化されて自分もやらなきゃいけないって思えるし、いろんな人のスキルを盗める。

あと、営業活動を通して視野がすごく広がりました。大きく分けて、働き方っていうのは時給制で働くか歩合制で働くかのどっちかですよね。時給でしか働いてたことのない人は歩合の仕事を知らないわけです。そういう意味で、僕は営業を通してすごく視野が広がりました。

それに、やっぱりコミュニケーション能力は身に付きました。紹介営業ですから、大人であったり、中学生であったり、幅広い年代の方の相手をしなければいけません。そこで、その人のことを理解し、分析する力が大事になってきます。「相手がどんなことを考えているのか」、「相手はどんな性格の人なのか」などを考えながら接することで、相手のことをよく理解しようとする姿勢が身に付きました。


一歩を踏み出そう!

– 最後に、何かメッセージをいただければと思います!!

この記事を見てる人は、多少なりとも営業に興味があるんだと思います。じゃあもう踏み出してみましょう!ここでやらなかったら、もうずっとやることもないと思います。営業に対する現状のイメージって決して良くはないです。でも、実際にやってみないとわかりません。成功したとしても、失敗したとしても、どのみち視野は広がります。何事もやってみないとわからないので、一度やってみましょう!

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Profile : 飯田 晃平

関西外国語大学国際言語学部。大学1年生の間は居酒屋のキャッチを行う。その後、株式会社フロンティアに入社。スマートフォンの紹介営業に携わり、最終的にはマネージャーを務める。現在は、ベンチャー企業を中心に就職活動を行っている。


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