営業コラム

インターンではもう足りない!?就活市場の真実とは

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データから見る就活市場の裏事情

就活中の方もそうでない方も、「就活売り手市場」なんて言葉を最近耳にしたことがあると思います。

売り手市場というのは売っている(提供している)側の力が強くなっている状況のことで、就職活動において皆さんが企業に提供するのは労働力ですので、簡単に言うと「就職しやすい」ということです。

さて、果たしてこれって本当でしょうか?

今回は、就活に関するデータをまとめてみましたのでぜひ最後までお読みください!

 

今は就職しやすいって言われてるけどホント?

 

右肩上がりの求人総数

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※リクルートワークス研究所調べ

このグラフは4月21日にリクルートワークス研究所が発表したものです。このグラフからもわかるように、近年の※求人倍率は上昇傾向にあり、リーマンショック以降過去最高となっています。

全国の民間企業の求人総数は73.4万人と前年度から1.5万人増加しています。一方学生の民間企業就職希望者数は42.2万人で、前年度とほぼ同水準となっています。

求人総数73.4万人に対して就職希望者数は42.2万人。

明らかに就職希望者数の方が少ないですよね。

「今は就職しやすい」

これは間違いではないのです。

※求人倍率

求人倍率とは、1人あたりに何件の求人があるかを示す数字です。2017年卒の求人倍率は1.74ですので、1人につき1.74件の就職先があるということです。求人倍率が高くなればなるほど就職しやすいと覚えておいてください。

人気業界の求人倍率は低下

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それでは、求人倍率を業界別で見てみるとどうでしょうか。

一番右端が2017年度3月卒の求人倍率なのですが、見ての通りかなり偏っていますよね。

建設業・流通量がともに6倍を超えています。

さて、みなさんは果たしてどの業界を志望しているのでしょうか?

金融業やサービス・情報業に関しては前年度よりも求人倍率はむしろ低下しており、狭き門となっています。ちなみに、キャリタス就活2018の人気企業ランキングトップ10のうち、実に8社が金融業またはサービス・情報業です。

これらのデータからもわかる通り、全体の求人倍率が上昇しているからといって自分の希望している業界の求人倍率も高いとは限らないのです。

もはやインターン就活は当たり前

就活生のインターンシップ参加率は65.2% 

前項では就活は求人倍率の数値ほど簡単ではないということを説明しました。

そして、昨今の就活では求人倍率だけでなく学生の就活方法も変化してきています。

スクリーンショット (73)

※2018年卒マイナビ学生就職モニター調査

こちらのグラフは、大学生のインターンシップへの参加率と平均参加社数です。

大学生がインターンシップに参加する割合は年々増加しており、平均参加社数もそれに伴って増加傾向にあります。つまり、これからの就職活動では従来のインターンシップに参加しているだけでは不十分なのです。

今後の就活に強いのは長期インターン 

今後も求人倍率は高いまま推移することが予想されますが、金融業界や情報業界などに従事しようと考えている人は就職までの道は険しいです。

そこでおすすめなのが、「長期有給インターン」です。

普通インターンと言えば2,3日や長くても1週間くらいだと思います。しかし、そのような短期のインターンではその企業の本当の業務内容や実際の仕事の雰囲気を把握することは難しいでしょう。

一方、長期インターンであれば実際の社員と同じように働くことが出来ます。仕事の「実戦経験」がある学生は、就活において他の学生よりも圧倒的に優位です。また、そのような実践の場で得た知識は必ず就活の場で説得力を持って話すことができます。

これからの就職活動で重要になるのは、仕事の実戦経験です。

今後の就活を有利に進めるためにも、ぜひ就活の選択肢に長期インターンを含めてみてはいかがでしょうか。

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